2012年10月30日火曜日

バレエのしくみ

クラシックバレエと他のダンスとの一番の違いは

やはり、ポジション重視ということでしょう。


脚のポジションが4つ

腕のポジションが4つあり、

単純計算しても4×4で、16通りポーズがあることになりますが、

これに、腕を片方ずつにしたり、顔の向きをつけたり、
立っている向きを加えれば、
無限ではありませんが
かなりバリエーションが増えますね。

そうした、ポジションに
体のパーツ全てを
動きの中で、おさめていくことが
バレエをキレイに見せるコツで、

動きの流れを見せているのではない。

見ている側には、美しいものが動いていると
感じると思いますが

少なくとも動いている側は、
あくまで、動きながら
一つ一つのポジションに
あさめていくことを考えています。

バレエって、とても幾何学的な世界なんです。

ということで、どんなポジションがあるのかは、
次回にしましょう。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました(_ _)


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