2012年10月31日水曜日

アン・デオール En Dehor

バレエの脚のポジションは、第一、第二、第四、第五ポジションの4つ。

でも、その基本は、

アン・デオール。 

外股のポジションです。



上の骨格図をみてください。
通常の脚の向きは、このように前を向いていますが、
この脚の向きを股関節から開いて、
横向きにします。
そうしますと、正面から見えていた、膝のお皿と足の甲が
左右互いに外向きになり、正面からは、見えなくなります。


その状態で脚の4つのポジションをつくります。

バレエは、骨格と筋肉の知識なしでは上達しません。
まずは、この図をよく見ていただき、
自分の脚の骨ってこうなってるんだーっというkとを、
理解してください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました(_ _)

2012年10月30日火曜日

バレエのしくみ

クラシックバレエと他のダンスとの一番の違いは

やはり、ポジション重視ということでしょう。


脚のポジションが4つ

腕のポジションが4つあり、

単純計算しても4×4で、16通りポーズがあることになりますが、

これに、腕を片方ずつにしたり、顔の向きをつけたり、
立っている向きを加えれば、
無限ではありませんが
かなりバリエーションが増えますね。

そうした、ポジションに
体のパーツ全てを
動きの中で、おさめていくことが
バレエをキレイに見せるコツで、

動きの流れを見せているのではない。

見ている側には、美しいものが動いていると
感じると思いますが

少なくとも動いている側は、
あくまで、動きながら
一つ一つのポジションに
あさめていくことを考えています。

バレエって、とても幾何学的な世界なんです。

ということで、どんなポジションがあるのかは、
次回にしましょう。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました(_ _)


2012年10月29日月曜日

バレエシューズ

はじめて、バレエを踊る際には、

バレエシューズが必要になります。


写真のように、布製のものから、つま先だけ革で覆ってあるタイプ、
革製と3タイプあります。
ゴムのつき方もクロスタイプとストレートタイプがあります。

靴底ですが、二つに分かれているものとそうではないものがあり、
私個人としては、底が分かれているスプリットタイプがオススメです。


★シューズの選び方★

最初は、サイズだけで買わずに必ずお店で履いてみてください。
そして、タイツのようにぴたっとフィットするものを選んでください。
普通の靴のように、つま先に余りがあってはいけません。
(踊っていると脱げます。)

お値段は、だいたい一足¥2000~¥3000ぐらいです。











 

2012年10月27日土曜日

バレエグッズ

バレエを踊る時には

動きやすい服装で構わないのですが

できれば、ムードを味わうためにも
レオタードがおすすめです。

なぜ、レオタードを着るのかといえば
体の線がはっきり見えるので
自分の体の使えていないところが
はっきりわかるからなのですが、

現実を直視することが
そもそも抵抗ある方も多いと思いますので、
(人目に晒す抵抗感もありますよね。)

ですので、シンプルなデザインではなく
おしゃれを楽しむつもりで
ちょっと飾り気のあるデザインを選ばれれば
よいでしょう。

まずは、形からです。
気楽にのぞみましょう(*^_^*)

2012年10月26日金曜日

レッスンの流れをつかもう。

はじめて、レッスンに参加した時に

まず戸惑うのは

レッスンの流れがよくわからないということです。


バレエのステップは、フランス語ですし、
どういう手順で進められているかが
わからないので、最初は緊張すると思います。

ですが、どのクラスに参加しても基本は同じなので
ざっと説明します。

1.バーレッスン
バーという横に渡された木の棒につかまって
体を徐々にあたためていきます。

小さな動きから
だんだん大きな動きになるように、
トレーニングの流れも決まっています。

2.センターレッスン
バーを離れて、実際にいろんなステップを組み合わせていきます。

こちらも、ゆっくりした静かな動きから
はやい動き→大きな動き
と進んでいきます。

3.レベランス
いわば、クールダウンのようなものです。。
レベランスは、お辞儀という意味です。

だいたい、トータル1時間から1時間半ぐらいでしょう。

では、最初の一歩踏み出してみてください。



2012年10月25日木曜日

最初は、リラックスしてのぞみましょう。

バレエに限らず、
大人から始めたことって
自分には経験がなかったり、馴染みのないことなんですね。

その馴染みのなさを
新鮮と感じ受け入れることができれば、
長続きしますが

慣れていないから、慣れていることよりは
不器用に振舞ってしまう自分に苛立ったり

周りの目を気にしたりすると
続けられなくなります。

よく、みんなの脚を引っ張ってしまうので・・・・・

という方がいらっしゃるのですが、
みなさんそれぞれが、
自分の時間とお金を投資して
それぞれの目的で参加しているわけなので、
そもそも
他人の評価なんて関係ないでしょう。

ということで、不器用でカッコ悪い自分を
楽しんでしまえば、少しずつ前に進んでいけるものです。

はじめてのクラスには
気楽に、気持ちに余裕を持って参加してください。

そうしているうちに、
楽しくなってきますから。

2012年10月24日水曜日

大人からのバレエレッスン

女性の方なら、子供の頃に一度は憧れたバレエの世界。

今では、多くの方が大人になってから
その夢を叶えていらっしゃる方が
たくさんいます。

また、これからバレエをはじめてみたい・・・
という方もいらっしゃるでしょう。

何事はじめはそうですが、
バレエをいざはじめるとなると
なんとなく敷居が高そう・・・

そうした方々にとって
バレエが
少しでも親しみやすく
取り組みやすくなるように
このブログを立ち上げました。

これを機会に
バレエの世界に親しんでいただき
”私の好きな事”のレパートリーに
バレエを加えていただけたらと思います。

よろしくお願いします_(._.)_