舞台では、パを踏むだけではなく
走ったり、歩いたりすることも
当然あります。
でも、これが日常動作の
歩き、走りとは全く違います。
まず、舞踊の歩きや走りというのは
”頭を上下させない”ということがあります。
これは、バレエだけではなくて
日本舞踊やインド舞踊などでもそうで
踊りの基本なのです。
バレエの歩行は、小さなデヴロッペを繰り返す歩き方になります。
後ろから、右足をク・ドゥ・ピエの位置を通過させて、前へデヴロッペして
脚が伸びきったら、重心移動。右足に重心が乗り切ったら、左足も同様に
ク・ドゥ・ピエを通過してデヴロッペします。
これを繰り返します。
日常の歩きと体の感覚が全く違います。
何度も繰り返して
体に覚えさせてください。
こんな感じです↓
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